【要注意】ギックリ腰になってしまったら

  • 2024年8月15日
  • 2024年8月19日
  • 健康, 運動
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private gym VISTAの加治屋です!

今回は誰でも発症する危険のある【ギックリ腰】についてわかりやすく解説していきます。

ギックリ腰とは?

 

ギックリ腰とは突然の腰痛のことを言い「急性腰痛症」とも呼ばれます。

 

その名前の通り、突然の動作や予想以上の負荷により腰部に激しい痛みが走ります。

 

ギックリ腰は筋肉や靭帯に過度な負担がかかることで引き起こされることが多く、日常生活においても突然発症することがあるため、誰にでも起こりうる症状と言えます。

 

ギックリ腰の発症の経緯

 

ギックリ腰の発症にはさまざまな原因が考えられますが、主に次のような要因が関係しています。

 

重い物を持ち上げたとき

 

無理な姿勢で重い物を持ち上げたり、腰に過度の負担がかかる動作を行った際に発症することが多いです。

 

急な動作

 

急に振り返ったり、姿勢を変えた際に腰に大きな負荷がかかり、筋肉や靭帯が損傷することがあります。

 

慢性的な姿勢の悪さ

 

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けることや、姿勢の悪さが腰に負担をかけ、急にギックリ腰を引き起こす原因になることがあります。

 

筋力の低下

 

腰回りの筋肉が弱いと、日常の動作でも腰に負担がかかりやすく、ギックリ腰を発症しやすくなります。

 

ギックリ腰を発症した際の対処法

 

ギックリ腰を発症した場合、まずは以下の対処法を試してみてください。

 

安静にする

 

激しい痛みがある場合は、無理をせず安静にすることが最も重要です。無理に動くと症状が悪化する可能性があるため、痛みが和らぐまで横になって休むことをおすすめします。

 

冷やす

 

発症直後は炎症を抑えるために、患部を冷やすことが効果的です。冷たいタオルやアイスパックを使用して、15〜20分程度冷やします。

 

軽いストレッチ

 

痛みが少し和らいだら、腰回りの筋肉をほぐすための軽いストレッチを行うと良いでしょう。ただし、痛みが強い場合は無理をせず、専門医の指導を仰ぐことが重要です。

 

痛み止めの使用

 

市販の痛み止めを使用することで、痛みを緩和することができます。ただし、薬の使用には注意が必要なので、医師や薬剤師の指示に従うようにしましょう。

 

ギックリ腰の改善策と予防法

 

ギックリ腰を予防するためには、日常生活での心がけが重要です。以下のポイントを意識して、腰に負担をかけない生活を心掛けましょう。

 

正しい姿勢を保つ

 

日常的に正しい姿勢を保つことで、腰への負担を軽減することができます。特にデスクワークを行う際には、背筋を伸ばし、足をしっかりと地面につけるようにしましょう。

 

適度な運動を行う

 

腰回りの筋力を強化するために、適度な運動を行うことが大切です。ウォーキングや軽い筋トレ、ストレッチなど、腰に負担をかけない運動を取り入れると良いでしょう。

 

重い物を持つときの注意

 

重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰を使わずに持ち上げるようにしましょう。また、無理に重い物を持たないことも重要です。

 

ストレス管理

 

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛の原因になることがあります。リラックスする時間を作り、ストレスを上手に管理することもギックリ腰の予防につながります。

 

musculus
ぎっくり腰は誰にでも起こりうる症状です!
原因と対策を日々実践して対処しましょう!

まとめ

 

ギックリ腰は、突然の動作や過度の負荷によって発症することが多いですが、適切な対処と日常のケアによって改善し、予防することが可能です。

発症した際は無理をせず、安静にして回復を図るとともに、日常生活においても腰に優しい習慣を取り入れるよう心掛けましょう。

 

 

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